こんにちは、しおりです。
今回は、妊活はガッカリの連続だという記事です。
この記事を書いているのはこんな人
妊活は基本ガッカリの連続
不妊治療は基本「期待してはガッカリの連続」です。
「子宮がふかふかになるお薬ですよ」と処方された薬を飲んでいるだけで「今期は妊娠できそう!」と思っちゃう。
でも、妊娠しない。
ステップアップするたびに、新しいことを始めるから妊娠できそう!と思っちゃう。
でも、妊娠しない。
毎月期待しては落ち込んでの繰り返しです。
でも何度期待を裏切られても、懲りずにまた期待してしまうんですよね。
私の場合、治療に大金をはたいているので引き返せなくなってしまってるというのも大きいかもしれません。
とは言え、変に期待しちゃうと結果が出なかったときはプレッシャー倍増で返ってくるんですけどね・・。
期待することを辞められないのはどうして?
ネット上でよく「期待するのを辞めたら、妊娠しました!」っていうのを見かけます。
アナウンサーの吉田明世さんも不妊治療をしていたようですが、タイミングを取る日が旅行とカブってしまって「今月は無理だね」と期待せずに過ごしていたら妊娠したそうです。
妊活のことをあまり考えずにリラックスして過ごしていたら、妊娠しやす身体になるということなのかもしれませんね。
でも私、期待せずに過ごすなんてできる気がしないんですよね。
たとえ吉田明世さんと同じような状況だったとしてもソワソワして過ごしてしまうと思います。
これって私だけなんでしょうか?
落ち込んでいる私を救ってくれた主人の言葉
検査薬真っ白で落ち込んでいた日、主人に言われました。
「2人でも充分幸せだよ。だから子供は“できたらラッキー”くらいの気持ちでいようね」
この言葉でスッと肩の力が抜けたような気がしました。
子供がいない今って不幸なの?ううん、違う。
この人と結婚できただけで充分幸せなんだって、当たり前のことを思い出しました。
この日以来、頭の中が妊活でいっぱいになってしまったときはこの言葉を思い出して心を落ち着かせています。
私を救ってくれた魔法の言葉。
つらい日々の中に芽生える小さな幸せ
妊活はガッカリの連続で心が滅入ることも多いですよね。
だけど、そんなつらい妊活生活の中にも小さな幸せがたくさん生まれていると思うんです。
- 夫婦2人で過ごす時間ができたこと
- 辛い不妊治療で夫婦の絆が深まったこと
- 自分の身体と向き合って、健康志向になれたこと
下ばかり向いてると、この幸せに気づかないまま日々が過ぎていきます。
だから、意識的に当たり前の幸せに目を向けてこれからの妊活生活も自分のペースで過ごしていきたいなと思います。
では、今回はこの辺で。