こんにちは、しおりです。
私は31歳のときに結婚しました。
結婚当初は32歳でママになっている未来を想像していましたが、残念ながら34歳になった今も授かれずにいます。
過去を振り返って思うのは「もっと早くから妊活を始めておけばよかった」ということ。
今回の記事では私の反省点をもとに、妊活を早めに始めるためのテクニックをご紹介したいと思います。
この記事を書いているのはこんな人
すぐに妊娠できると思ったら大間違い
結婚したら1年くらい夫婦でゆっくりして、それから妊活を始めようかな!
大抵の人はこんな風に未来を想像しますよね。
でも、この考えには落とし穴があります。
それは妊活を始めたらすぐに妊娠する前提となっていることです。
例えば、30歳で結婚した人は31歳で妊活を始めて32歳で出産できると思い込んでいるのです。
私もそうでしたが、自分はすぐ妊娠するだろうと心の何処かで思ってました。
でも現実は虚しく、妊活を始めてもすぐには妊娠できません。
私が会社員だった頃、仲の良い同期は4人中3人が不妊治療をしていました。
更に同じチームの先輩で子供がいる方の6人中3人が不妊治療経験者でした。
こんな風に、今はすぐに授かれない人がたくさんいる時代なのです。
なので子供が欲しいと思っているなら、結婚をしたらとにかく早めに動くべき!です。
とにかく早めに動こう
妊活は夫婦で行うものですが、実は1人で進められることもたくさんあります。
男性にとって妊活は割とプレッシャーになっちゃいますから、夫婦関係がギクシャクすることを避けるためにも最初は自分1人でやれることを優先してやっていくのもアリです。
では、ここから何をやればいいのかを具体的に説明していきます。
風疹の予防接種をする
妊娠中に風疹ウイルスにかかると赤ちゃんに障害が出る可能性があるため、妊活を始める前に風疹の抗体検査をして抗体がなければワクチンを打っておきましょう。
ワクチン接種後は、2ヶ月間避妊が必要です。
妊活が2ヶ月先延ばしになってしまわないように、早めに打っておくのがいいですね。
排卵検査薬は最初から使う
排卵日を特定する際、ルナルナなどのアプリだけでは不十分です。
最初から排卵日検査薬を使う方が効率的です。
ちなみに私はドゥーテストを使っていました。
7回分だと2,700円、12回分は3,800円で購入できます。
排卵日検査薬はドラックストアで購入できます!
排卵日検査薬の使い方について、クリニックの先生から以下のようなアドバイスをもらったことがあります。
検査薬は朝使うこと。反応が出たら朝のうちに旦那さんに伝えておく。
この理由は「男性的には、夜いきなり言われるとキツイから」だそうです。
ちょっとした旦那さんへの気配りも割と大切ですよ。
3ヶ月試してもダメならクリニックを受診する
排卵日検査薬を使って試しているにも関わらず3ヶ月妊娠しなかったら不妊治療のクリニックを受診してみましょう。
過去に通っていたクリニックの先生が「30歳を超えている人は3ヶ月試してダメなら不妊治療に行くべき」と言っていました
基本的に不妊治療のクリニックは旦那さんと一緒に受診して夫婦で検査をします。
ただ、
- まだ旦那さんがあまり乗り気でない
- 今はまだプレッシャーを与えたくない
このような方も多いと思います。
この場合は事前にクリニックに電話して、1人で受診してもいいか聞いてみましょう。
具体的には「主人が忙しいので、自分の身体だけでも先に検査したい」と言えばOKです。
あと最近はSNS上で「クリニックの先生と合わないから転院した」という投稿をよく見かけます。
転院するとその分妊活も先延ばしになってしまうので、そういう可能性も考えるとやはり早めにクリニックデビューしておいた方がいいですね。
妊活はお早めに
今回は妊活を早めに始めるためのテクニックをご紹介しました。
最後に1つ。
妊活に関する情報を集めたいと思っているならインスタがおすすめです。
インスタでは妊活アカウントを作って情報交換している方がたくさんいます。
妊活は同じ境遇の人としか分かり合えないこともたくさんあるのでインスタでの交流は割とおすすめできます。
私のアカウントは@_shiori_kです。妊活に関する情報を積極的に発信しているので、気になったら是非フォローしてください!
では、今回は以上です。