こんにちは、しおりです。
今回は、結婚から不妊治療のこれまでを振り返るというブログ記事です。
この記事を書いているのはこんな人
shiori(@_shiori_k)
目次(クリックすると読みたい部分まで飛べます)
30代での結婚、妊活、不妊治療を振り返る
私のこれまでを少し振り返ってみたいと思います。
いつ | 何歳で | 何があった |
2017年 7月 |
31 | 入籍 |
2018年 5月 |
32 | 結婚式 |
2018年 11月 |
32 | 結婚パーティー |
2019年 2月 |
32 | 妊娠 |
2019年 3月 |
32 | 流産 |
2019年 7月 |
33 | クリニックデビュー |
2019年 11月 |
33 | 不妊治療専門のクリニックに転院 |
2019年 12月 |
33 | 人工授精にチャレンジ |
2020年 4月 |
33 | 体外受精にチャレンジ |
こうやって振り返ると32歳は女としての幸せと不幸を同時に味わった1年でしたね。
結婚式から初めての妊娠までは幸せの連続でまさにお祭り気分。
でもそんなウキウキした毎日も長くは続かず、初めての妊娠は流産に終わってしまい・・。
確か2018年が前厄で2019年が本厄だったんですよ。なにか関係があったのかもなんて考えちゃいます。
33歳、不妊の沼にハマる
結婚式が終わった途端、私の目標は「結婚式」から「妊娠」に変わりました。
残念ながら流産してしまったけど、最初の妊娠はすんなりだったんです。
排卵検査薬を使って陽性が出たから試してみたらすぐに妊娠。
その経験があったから、またすぐ妊娠できるって思ってました。
でも、実際は全然上手くいかなかったんです。
最初の妊娠は幻だったのかと思うほど、毎月頑張っても妊娠の気配すらない・・。
流産から11ヶ月後、医学の力を借りないと効率悪いかもと思い始め不妊治療の門をたたきました。
そこからあれよあれよという間に体外受精までステップアップ。
完全に不妊の沼です。
「まさか私が?!」の連続
振り返ると「まさか私が?!」の連続でした。
- まさか私が流産するなんて
- まさか私が不妊治療するなんて
- まさか私が人工授精するなんて
- まさか私が体外受精するなんて
今思うとそもそも若くもないし、食事や運動面から見ても決して健康的とは言えない生活だったし、そりゃあそんな簡単に妊娠しないよなって思うんです。
けど、過去の私は根拠のない自信を持っていて、すぐに妊娠できるでしょって思ってましたね・・。
でもこれって、意外とみんなそうなんじゃないかな?
最初から「私は不妊治療しないと妊娠できない」って思ってる人の方がきっと少ないですよね。
後悔しているのは妊活のスタートダッシュが遅すぎたこと
私達はのんびり夫婦なので、結婚式の準備にものすごく時間をかけてしまいました。
結局、妊活を始めたのは入籍してから1年半後。
20代ならまだしも、30代なのに焦りは全くありませんでした。
「子供を作ろう」というのは本能で突然感じるもで理屈でどうこう説明できるものじゃないと思っているから仕方ない気もするんですけど。
結婚式の準備に打ち込んでいるとき、妊活という二文字は頭の隅っこにあったけど、具体的に考えたことはなかったですし。
でも、もし今の私が過去の私にアドバイスできるなら「さっさと不妊治療始めな!」って言います!
不妊治療に対する想いはブログに残していきたい
不妊治療の経験は、私にいろんな気づきを与えてくれました。
- 医学はすごく進歩していること、でもその分身体の負担も大きいこと。
- 不妊はまず身体よりも心が悲鳴をあげること。
- 日本人は妊活に対する知識レベルが低く、妊活を頑張っている人のストレスが周囲の人間により助長されていること。
私自身がこの経験で得たことを忘れないために、そしてこのブログに辿り着いてくださった方の心を一瞬でも救えるように、そうなることを願ってブログに書き残そうと思っています。
では、今回はこの辺で。